BMXは小さな(20インチ)のタイヤの自転車です。
一見すると小さな自転車で、大人も子供も同じBMXに見えるかもしれません。
が、BMXにもちゃんとサイズがあります。
タイヤが小さければ、どれでも一緒という訳ではないんです。
スキー板を選ぶ時と同じ様に、BMXも身長でサイズが決ります。
そして子供は特に、子供用~として、フレームのパイプも細く軽く作られている物があります。
一見BMXは小さいので、どれでも乗れそうな感じがしますが、サイズ違いを買ってしまうと、非常に乗りにくいです。
サイズの大きなBMXに子供が乗ると、手が届かない。足が回らない。
逆にサイズが小さなBMXに大人が乗ると、ハンドルに膝が当たり漕ぐことが出来ません。
身長が何センチなら、何サイズと大体は決っていますが、腕や脚の長さ等でも多少変わってきます。
お店に行って、実物をまたいでみるのがイチバンです。
子供は成長するので、つい勿体無い・・と、大きめな物を選んでしまいがちですが、先にも挙げた通り、大きな自転車は非常に乗り難いです。
初めてBMXを乗る時に、乗りにくいとBMXの面白さや楽しさは半減してしまいます。
出来るだけ、身体にあったサイズを選んであげてください。
BMX全体のサイズは、フレームサイズだけで決る訳ではありません。
ハンドルの高さ、巾の大きさや、クランクの長さ、シートの位置でもある程度調整もできます。
こうして色んなパーツを組み合わせて、身体にピッタリあるBMXが完成します。
以下のリンクのページも参考にご覧下さい。
BMX選びの注意点>>
防具類について>>
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